りりぃとショートケーキ

33歳、わたしの日常のあれこれ

"歩み寄る"、努力

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今日ふと、思いました。

 

人と距離を縮める為には、

 

自らの

 

"歩み寄る"

 

努力が大切なんではないかと。。。

 

 

今日この気持ちを抱いた発端は、

まさに旦那さんと父のなかなか縮まらない距離が、最近更に伸びてしまった出来事があったからです。

(その件については、後々書くかもです)

 

私の父は、口は悪いですが

相手へのバリアはあまりないタイプです。

私の旦那さんはというと、

都会育ちだからなのか、元々の性格からなのか、

バリアが厚いタイプです。

 

恐らく、というか確実に、

旦那さんは私の父が苦手だと思います。

 

口も悪い、というか何でもオブラートに包まずに発するので

信じられない部分が多々あるのかもしれません。

ただ、私から見ても

旦那さんは周りの人に対してオブラートに包みすぎ、、

むしろ自分をオブラートに包んでいるのではないかなと思います。

 

 

どちらも元々持ったモノなので

仕方がないなぁ、とは思うのですが

父との件を除いても

私の旦那さんも、そろそろ、

少しずつでも

相手に対して

自分から歩み寄る努力が必要なのではないかなぁー、、

と内心、常々思っています。

 

若い頃は、周りの大人も友達も

待っていれば来てくれる人は

もちろんいたと思います。

 

でも、もう30代中盤、

これから知り合う大人や、友達になるかもしれない人

皆が向こうから来てくれる訳ではないはずです。

現に大人になってからの新しい出会いは

子供や学生時代の頃に比べると

グッと難しい。

 

"苦手"なのはよく分かるんです。

そのまま放置してもイイとは思うんです。

 

でも現に、その対応故に

色々つまづいています。

 

それを間近で見ているので、

一歩踏み出してほしい、と思うんです。

 

 

旦那さんは、

先日移住した先の会社を

2ヶ月で辞めてしまいました。

 

相当ツラそうで、

精神的に病んでしまう手前に思えたので

辞めたコトには

私も後悔していないし、それでよかったと思っています。

病気になってしまう方が、よっぽど良くないと思うからです。

 

ただ、辞める前に何度か私が旦那さんに話していたことを、

上司の方にも言われたそうです。

 

"もっとこちらを頼って

色々話してくれたらラクだったんじゃないか"

 

と。。。

 

 

そう、やっぱりバリアが厚いというか

プライドが高いのかもしれません。

 

 

それこそ性格だから仕方ない部分では

ありますが

やっぱり

相手を頼る、信頼する、歩み寄る

コトをまずするコトで

相手の対応も変わってくると思うんです。

 

私も仕事で何度かそういうコトがありました。

ちょっと苦手だなぁ、という相手、お客さんでも

自分から少しムリをしてでも

思い切って歩み寄ることで

相手も自分に対して、少しずつ

人によっては

グッと歩み寄ってきてくれるコトが

ほとんどでした。

 

もしかしたら、相手も同じ気持ちでいるのかもしれません。

 

誰だって、相手に嫌がられたり

避けられるよりも

親切にされたり、優しくされたり

声を掛けられてもらえる方が

嬉しいはずです。

 

ただ、それをどちらかがしなくては。

 

 

私は旦那さんに

そういう体験をしてほしいんです。

 

一度、そういうコトがあれば

きっと、これからずっと

大丈夫だと思うんです。

 

 

少しでも、

 

自分から "歩み寄る"   努力。

 

 

がんばってほしいなぁ。